パナソニックは2016年4月20日、高速道路などの橋を点検する産業用ドローンをベンチャー企業プロドローンと共同開発すると発表。パナソニックのカメラや障害物検知センサー、制御技術を応用し、プロドローンが機体を設計する。橋の裏をカメラで撮影して傷の大きさや位置のデータを収集することができ、劣化の兆候を一早く発見できるという。2017年度以降の実用化に向け改良し、道路管理業者から点検業務の受託を目指す。