パナソニックと千葉工業大学は、2017年12月13日、「パナソニック・千葉工業大学産学連携センター」を設立したと発表した。千葉工業大学の持つロボット開発技術とパナソニックの持つ家電製品の企画・開発力を融合。製品化に向けた技術開発に取り組む。
連携の第1弾として、パナソニックは千葉工業大学が開発したセンサー情報を用いた高速空間認識技術「ScanSLAM」を活用。ロボット掃除機を開発し、2019年度の発売を目指す。
掃除や調理、食器洗いなど家事を自動化できるロボット家電の製品群を開発していく。