川崎重工業のロボット事業関連情報まとめ。
半導体・自動車向けロボット
強みを持つ半導体製造装置向けクリーンロボットや自動車産業向けロボットが拡大。さらに一層の強化を図る。また、グローバル化に向けて飛躍するため、コスト競争力をさらに強化し、新興国市場の拡大を図る。
医療ロボット
シスメックスとの合弁会社メディカロイドに医療ロボットの本格開発に向け25億円を追加出資(シスメックスと折半)。2016年度に産業用ロボット技術を医療用途に応用する「アプライドロボット」、2019年度に新規開発する「手術支援ロボット」を発売。2030年に売上高1000億円を目指す。
計画 | 内容 |
2016年 | 産業ロボット技術を医療用途に応用した「アプライドロボット」 |
2019年 | 手術支援ロボット |
2030年 | 売上高1000億円 |
業績推移
売上高 | 経常利益 | 純利益 | 純資産 | 総資産 | 自己資本比率 | |
2015年(予) | 1兆5750億円 | 1890億円 | 450億円 | - | - | - |
2014年 | 1兆4861億円 | 842億円 | 516億円 | 4479億円 | 1兆6622億円 | 25.9% |
2013年 | 1兆3854億円 | 606億円 | 386億円 | 3766億円 | 1兆5544億円 | 23.3% |
2012年 | 1兆2888億円 | 393億円 | 308億円 | 3498億円 | 1兆4662億円 | 23% |
2011年 | 1兆3037億円 | 636億円 | 233億円 | 3159億円 | 1兆3621億円 | 22.4% |
2010年 | 1兆2269億円 | 491億円 | 259億円 | 2974億円 | 1兆3542億円 | 21.3% |
【精密機械事業】
※ロボット、建機向け油圧機器など
2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | |
売上高 | 1536億円 | 1893億円 | 1444億円 | 1368億円 | 1502億円 |
営業利益 | 223億円 | 266億円 | 84億円 | 104億円 | 109億円 |
営業利益率 | 14.5% | 14% | 5.8% | 7.6% | 7.2% |