iPS細胞で加齢黄斑変性安全性を確認 2019/04/18 理化学研究所は、2019年4月18日、他人から作ったiPS細胞で、目の難病である加齢黄斑変性での、術後1年の経過を発表した。5人の患者に移植したが、1人に軽い拒絶反応があったものの、細胞のがん化も見られず、安全性が確認できたという。 高橋プロジェクトリーダーは「安全性を確認する目標は達成された」と述べ、今後は治療の実用化に向けた企業の治験が始まる予定。