旭化成は2015年7月9日、30~40億円を投資し、宮崎県で再生セルロース(キュプラ)長繊維不織布「ベンリーゼ」の生産設備の増設を決定したと発表。生産能力は約4割増の5500トンで、2017年3月の稼働を予定している。
スキンケア用途等を中心に販売量が増加し、今後更なる需要の拡大が見込まれることから設備増強を行うことを決定した。
旭化成 ベンリーゼの生産設備増設
項目 | 内容 |
投資金額 | 30~40億円 |
対象 | 長繊維不織布「ベンリーゼ」の生産設備の増設 |
生産能力 | 4割増 5500トン |
稼働時期 | 2017年3月 |