東京都は、2014年11月19日、2020年の東京五輪で東京都が新設する予定の10施設のうち、3施設の建設を中止すると表明した。東京都は10施設の新設で約1538億円を見込んでいたが、建設費の高騰で約3800億円になると試算。会場計画の見直しで約2000億円を圧縮する。

建設が中止される施設は「夢の島ユース・プラザ・アリーナA」「夢の島ユース・プラザ・アリーナB」「若州オリンピックマリーナ」の3施設。