米ホワイトハウスは、2013年7月8日、財政・経済の年央報告書である「ミッド・セッション・レビュー」を発表し、前回発表の4月から実質GDP成長率予想を2013年2.3%から2.0%、2014年3.2%から3.1%に下方修正した。欧州の緊縮財政、中国の景気低迷、米国の歳出削減が影響する。また、財政赤字は4月予想の9730億ドルから7590億ドルに引き下げた。対GDP比4.7%。
  2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
 実質GDP成長率 2.2%  2.3%→2.0%  3.2%→3.1%  3.5%  3.5%  3.5%  2.9% 
 GDPデフレーター 1.8%  1.5%  1.9%  1.9%  1.9%  1.9%  1.9% 
 CPI 2.1%  1.4%  1.9%  2.2%  2.2%  2.2%  2.2% 
 失業率 8.1%  7.5%  7.0%  6.5%  6.0%  5.6%  5.4%