日本製紙は、2016年8月16日、食品・化粧品向けのセルロースナノファイバー(CNF)の量産設備の設置を決めたと発表した。投資額は約11億円。年間生産量は30トン。完成は2017年9月。将来的に100トンまで増産可能な能力設備を予定している。

いち早く量産体制を整えることでメーカーの採用を目指す。


日本製紙 食品・化粧品向けCNFを量産

項目 内容
投資額 11億円
対象 食品・化粧品向けのセルロースナノファイバー量産設備
生産能力 30トン
完成 2017年9月