ジャパンディスプレイは、2015年1月22日、台湾子会社の車載用ディスプレイのモジュール組立を増産すると発表した。投資額は約20億円。2015年5月から段階的に増強。2016年末までを目途に月産18万台から45万台にする。
自動車におけるドライバーアシストやネットワーク化など電子化の拡大で自動車に搭載されるディスプレイ数は年率10%以上の成長が見込まれている。
ジャパンティスプレイは2016年度の車載事業の売上高を2013年度比約1.5倍に拡大。2018年度は2013年度比2倍以上にすることを目指している。
ジャパンディスプレイ 車載用ディスプレイのモジュール組立工程を増産
項目 | 内容 |
投資額 | 20億円 |
対象 | 台湾で車載用ディスプレイのモジュール組立を増産 |
生産能力 | 月産18万台→45万台 |
完了 | 2016年末 |