シャープはウエアラブル端末向けに消費電力を1000分の1に抑えた新型パネルを開発したもよう。国内外の端末メーカーに出荷。2015年春までに国内で量産を開始し、月20万~30万枚の出荷を目指すとしている。
ウエアラブル端末のパネルの消費電力は全体の30%以上とされ、パネルの消費電量が減れば使用時間が延びる。シャープの新型パネルはバックライトを無くし、太陽光などの光をパネル内で反射させて液晶を表示。パネルに半導体メモリーを内蔵し、画像を一定時間記憶させることで、データ転送の電力を減らした。
シャープ ウエアラブル向け新パネル
項目 | 内容 |
商品 | ウエアラブル端末向けパネル |
特徴 | 消費電力を1000分の1に削減 |