ソニーは、2016年6月29日、4月にロボットの事業化に向けた組織を立ち上げたと発表した。家庭での生活をより便利かつ快適に楽しめる用途として、顧客と心のつながりを持ち、育てる喜び、愛情の対象になり得るようなロボットの開発に着手。音響技術やセンサー、人工知能(AI)を活用し、ハードウェアとサービスを組み合わせた事業モデルを目指す。

将来的には、製造工程や物流などを含めた広範囲での事業展開も検討する。