大日本住友製薬は、今後数年間で1500億円~2000億円をM&Aに充当する。対象は、がんや精神疾患、難病の治療薬を開発する米国のバイオベンチャーが中心。他社が開発した医薬品候補のライセンスを100億円単位で取得することも検討する。
大日本住友製薬は、2019年1月に主力の抗精神薬の特許切れを控えるため、中長期の成長に向けたM&Aに踏み切る。
大日本住友製薬 1500億円~2000億円をM&Aに充当
項目 | 内容 |
M&A充当額 | 1500億円~2000億円 |
対象 | がん・精神疾患・難病の治療薬を開発する米国バイオベンチャー |
医薬品候補のライセンスを100億円単位で取得 | |
期間 | 今後数年間 |