東芝は2015年12月4日、大分工場内に所有する画像用半導体の製造関連施設、設備をソニーへ譲渡すると発表。譲渡金額は190億円で、2016年3月末日までに譲り渡す。譲渡される設備は300mmのシリコンウェーハ生産ラインの半導体製造関連施設で、ソニーはCMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーを製造する予定。東芝の社員約1100人はソニーグループに移籍する。
東芝 ソニーと半導体製造設備の譲渡契約
項目 | 内容 |
譲渡金額 | 190億円 |
対象 | 画像用半導体生産設備の譲渡 |
譲渡時期 | 2016年3月末日 |