トヨタ自動車と日産自動車、ホンダは、2015年7月1日、水素ステーションの整備で共同支援すると発表した。人件費や修繕費といった運営費用のうち、国が3分の2、自動車3社の資金拠出で3分の1を負担。両者を合わせた補助総額の上限は年3300万円。期間は2020年頃までで、支援総額は50~60億円となる見通し。

3社は国の補助金と合わせて負担を軽減し、水素ステーションの早期整備を後押しする。


自動車3社 水素ステーション整備で共同支援

項目 内容
支援者 国 トヨタ自動車 日産自動車 ホンダ
支援総額 50~60億円
対象 水素ステーションの人件費や修繕費などの運営費用
期間 2020年頃まで