米衛星通信ベンチャーのワンウェブは、2019年3月18日、ソフトバンクグループなどから約1400億円を追加で調達したと発表した。調達資金は人工衛星の打ち上げや通信インフラの整備などに充てる。ソフトバンクグループは、2016年には単独で10億ドルを出資している。
ワンウェブは、2019年2月に衛星6基を打ち上げた。今後は月に10基程度を打ち上げ、計650基の人工衛星を張り巡らせ、地球上のどこにいてもインターネットの高速通信を提供できるようにする計画。
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