三菱重工業子会社の三菱重工コンプレッサは2016年9月12日、約40億円を投じて2015年にテキサス州で稼働を始めたコンプレッサー(圧縮機)工場を増強させると発表。最新の加工設備を取り入れ、他社製品の補修や部品交換もできるようにする。
また、グループ会社の三菱日立パワーシステムズ製タービンを駆動に活用し、顧客にコストやスペース節減を訴求する。今後、中長期的に需要が伸びるとみる液化天然ガスの設備への導入をめざすという。
三菱重工が米圧縮機工場の増強 アフターサービスも強化
項目 | 内容 |
投資金額 | 40億円 |
対象 | 米国のコンプレッサー(圧縮機)工場増強 |