ジャパンティッシュエンジニアリングは、2018年7月19日、外傷等に起因する二次性の変形性膝関節症を対象とする再生医療等製品「自家培養軟骨ジャック」の治験計画届書を提出したと発表した。膝関節における外傷性軟骨欠損症又は離断性軟骨炎の治療に使用されているジャックの定期用拡大を目指す。

患者本人から採取した軟骨組織を培養して作成した「ジャック」を欠損部に移植して、痛みの緩和などの有効性や安全性の確認を行う。