HANATOUR JAPANは、訪日外国人向けツアーの地上手配を中心とする旅行事業や貸切バス・免税販売店・ホテルなど施設の運営事業、韓国からの日本向けインバウンド旅行商品にかかる日本国内の各種手配業務、中国・東南アジアからのインバウンド手配業務、旅行販売専用サイトの運営などを展開している。
新規上場概要
項目 | 内容 |
上場予定日 | 2017年12月15日 |
1単元株式数 | 100株 |
主幹事 | みずほ証券 |
公募・売出 | 255万株 |
オーバーアロットメント | 38万2500株 |
仮条件 | 1900円~2000円 |
ブック・ビルディング期間 | 2017年11月29日~2017年12月5日 |
公開価格 | 2000円 |
経営戦略
魅力ある商品作りのため、国内外の提携先との関係を強化し、現地ホテル、観光スポットなどの調査を積極的に行い、競争力ある価格やオリジナリティのある旅行商品を企画、発進する。
また、団体顧客の地上手配に関わる収入が中心となっていることから、団体旅行やパッケージツアーを利用することなく個人で海外旅行に行く人を対象とした商品を拡大。自社サイトに観光施設の入場券や交通パス、その他チケット販売など商品アイテム拡充を図る。
さらに、取扱旅行客の約8割が韓国からとなっていることから、今後はベトナム、タイ、インドネシアなど東南アジア諸国、中国、インドからの訪日外国人旅行を増やす方針。
HANATOUR JAPANの業績推移
売上高 | 経常利益 | 純利益 | 純資産 | 総資産 | 自己資本比率 | |
2017年(1-9月) | 56億円 | 13億円 | 9.1億円 | 34億円 | 81億円 | 42.4% |
2016年 | 51億円 | 14億円 | 9.4億円 | 25億円 | 69億円 | 36.7% |
2015年 | 46億円 | 12億円 | 9億円 | 16億円 | 52億円 | 30.6% |