昭和電工は、2016年6月9日、パワー半導体の材料である炭化ケイ素(SiC)エピタキシャルウェハーの高品質グレード「ハイグレードエピ」で月産3000枚の生産体制を確立し、量産を開始したと発表した。
SiCパワー半導体は、車載での早期実用化が検討されている。SiCエピウェハーの市場規模は、2025年に1000億円規模に拡大すると予想されている。
昭和電工 SiCパワー半導体材料の量産開始
項目 | 内容 |
商品 | パワー半導体の材料である炭化ケイ素エピタキシャルウェハーの高品質グレード「ハイグレードエピ」 |
生産体制 | 月産3000枚 |