トヨタ自動車は2016年4月24日、2018年に小型車「カローラ」「レビン」の2車種を中国市場に投入すると発表。中国政府は新エネルギー車に対する補助金の支給政策を20年までは続ける方針で、トヨタは中国でPHVを生産し、新エネルギー車の認定を受けることにより、購入者の負担を抑えてエコカー市場の開拓を急ぐ。拡大するエコカー市場の開拓を本格化し、中国政府による環境規制の強化にも対応するもよう。