旭硝子は2016年からの5年間に、M&Aなどの投資枠を3000億円設けると発表。主力事業の液晶テレビに使うガラス基板は収益性が低下しているため、自動車に使う高機能ガラスや化学品、電子材料などに収益基盤を広げる計画。今後は、インドや中東地域への進出も加速させるという。