旭硝子は、2015年4月17日、約270億円を投資し中国で液晶テレビやスマートフォンに使うガラス基板製造窯の建設を決定したと発表。2015年半ばに新会社を設立し、稼働開始は16年末から17年初めを予定している。生産能力は年間1000万平方メートル。
中国市場では、TFT液晶パネルの需要拡大が予想され、安定供給体制を強化するために日本から最新鋭のガラス基板製造設備を移設するとしている。
旭硝子 270億円投じ中国でガラス基板生産
項目 | 内容 |
投資金額 | 270億円 |
対象 | TFT液晶用ガラス基板の製造・販売 |
稼働時期 | 16年末~17年初 |