リプロセルは、2015年9月8日、慶應義塾大学と遺伝子性の心臓病である「QT延長症候群」患者由来のiPS細胞から病態を再現した心筋細胞を独占販売するライセンス契約を結んだと発表した。

QT延長症候群とは不整脈で突然死につながる可能性がある遺伝子の心臓病。QT延長症候群の病態解明や新薬開発への応用が期待される。

リプロセルは2015年内の事業化を目指す