日本郵政グループのゆうちょ銀行は2015年7月22日、三井住友信託銀行、野村ホールディングスと共同で資産運用会社を設立、投資信託商品の開発等に関して、業務提携契約を締結したと発表。新会社の資本金は5億円。ゆうちょ銀行が45%、日本郵便が5%出資する。残りは三井住友信託銀が30%、野村HDが20%を負担。来年2月から郵政グループの1500拠点で投資信託の販売を始めるという。
 

ゆうちょ銀行など 3社連合で資産運用会社設立

項目 内容
資本金 5億円
対象 資産運用会社の共同設立
業務内容 投資信託商品の開発・販売
出資比率 ゆうちょ銀行45%
日本郵便5%
三井住友信託銀が30%
野村HDが20%
販売開始時期 2016年2月