日本ガイシは2015年4月13日、83億円を投資し、自動車の排ガスに含まれる窒素酸化物濃度を測定する高精度センサーの生産能力を7割増強すると発表。年間生産能力を現在の700万本から2015年10月までに1,000万本超に引き上げる。世界的な排ガス規制強化を背景とした需要増に対応するため、石川県にある工場に素子工場を新設し、生産開始予定は2017年4月としている。
日本ガイシ NOxセンサー用素子生産能力増強
項目 | 内容 |
投資金額 | 83億円 |
対象 | NOxセンサー用素子の生産能力増強 |
年間生産能力 | 700万本→1,000万本超 |
生産開始時期 | 2017年4月 |