ブラジル中央銀行は、2014年8月20日、民間銀行が預ける預金準備率を150億レアル(約6878億円)引き下げると発表した。

また、中銀は最大で1400億レアルの資金を投入。民間銀行の自動車向け融資などを預金準備の一部とみなし、実質的に必要な預金準備額を100億レアル(約4500億円)少なくした。

ブラジル中央銀行は2014年7月にも預金準備率を300億レアル引き下げた。


ブラジル中銀 預金準備率引き下げ

  7月 8月
預金準備率引き下げ 300億レアル 150億レアル