丸紅と双日は2017年1月31日、総事業費2000億円でインドネシアの西ジャワ州で天然ガスを使う火力発電所を建設・運営すると発表。丸紅が40%、現地国有石油プルタミナが40%、双日が20%を出資予定。3社の合弁会社が国営電力会社PLNに25年間売電する契約を31日付で結んだという。運営開始は2021年を予定しており、発電出力は176万キロワットと、民間企業が運営するガス火力の発電所として同国で最大級となる。
丸紅・双日 出力最大級の火力発電所建設
項目 | 内容 |
総事業費 | 2000億円 |
対象 | 西ジャワ州チラマヤに火力発電所建設・運営 |
出資比率 | 丸紅 40% 現地国有石油プルタミナ 40% 双日 20% |
発電出力 | 176万キロワット |
運営時期 | 2021年 |