島津製作所は、2016年1月12日、iPS細胞の研究促進に役立つ計測機器の開発を強化すると発表した。大阪大学と共同で細胞の品質を評価する画像解析装置を開発する。また、培養液を自動で注入したり、交換したりする装置やiPS細胞から作った心筋細胞や神経細胞などの性質を確認できる装置の開発を進める。
2020年度までに5つの製品群で商品化。細胞関連の解析事業で売上高50億円を目指す。
島津製作所 細胞関連解析事業の目標
2020年度 | |
売上高 | 50億円 |