三井物産は2016年1月4日、総事業費約2760億円でオマーンの工業地区であるイブリとソハールに天然ガスを使った大型火力発電所を建設、運営すると発表。能力はそれぞれ145万キロワット、170万キロワットの発電所で、2019年の運転開始を予定。建設から保守、運営までを共同出資会社が手掛け、三井物産が50.1%、サウジアラビアの電力会社アクア・パワーが44.9%、オマーンの投資会社ドファールが5%を出資するという。
三井物産 オマーンで大型火力発電所建設
項目 | 内容 |
総事業費 | 2760億円 |
対象 | 大型火力発電所の建設・運営 |
設備容量 | イブリ 145万キロワット ソハール 170万キロワット |
運転開始時期 | 2019年 |