厚生労働省は特許が切れた新薬と同じ有効成分を使って作る「後発医薬品」の普及率を2013年度の46.9%から2020年に80%を目指す方針。高齢化による医療費の膨張を抑える。後発医薬品の普及率を50%から80%まで高めれば、国・地方の合計で歳出を年間4500億円削減できる見込み。


後発医薬品の普及目標

項目 内容
普及率 46.9%→80%
歳出削減額 4500億円