JR東海が米国へのリニア輸出に向け、米政財界幹部へのロビー活動を委託している米ザ・ノースイースト・マグレブの幹部が個人出資で新会社を設立。1930年代に廃線し、休眠状態にあるメリーランド州の鉄道会社ワシントン・ボルティモア・アナポリスの営業権を譲り受けできるよう、2014年9月に州政府に申請したもよう。

輸出を実現するための環境作りの一環。認められれば、用地の強制収容などリニア建設主体の一部となる可能性があるという。