帝人は、2014年12月18日、リチウムイオン電池の主要部材であるセパレータの生産を倍増すると発表した。投資額は約10億円とみられる。

韓国の工場にラインを新設。スマートフォンやタブレット端末向けの需要増加に対応する。

帝人は電池性能を向上させる技術革新を進めることで、次世代セパレータのデファクトスタンダード化をはかり、2020年に売上高200億円を目指すとしている。


帝人 電地材料の生産倍増

項目 内容
投資額 10億円
対象 セパレータの製造ライン新設
稼動 2014年12月24日