神戸製鋼所は、2014年9月3日、メキシコに自動車用ボルトナット向け鋼材の製造・販売を行う合弁会社を設立すると発表した。総投資額は43億円。稼動開始は2015年末。生産能力は年4万トン。
主に現地の自動車部品メーカーに販売する計画。メキシコの自動車生産台数は、2009年の150万台から2013年は293万台まで増加。今後も堅調な拡大が見込まれるとしている。
神戸製鋼 メキシコで鋼材加工拠点設立
項目 | 内容 |
総投資額 | 43億円 |
出資比率 | 神戸製鋼 10% |
神鋼商事 40% | |
メタルワン 25% | |
大阪精工 10% | |
Simec 10% | |
O&K American 5% | |
対象 | メキシコで自動車用ボルトナット向け鋼材の製造・販売 |
稼動開始 | 2015年末 |
生産能力 | 年4万トン |