神戸製鋼所は2015年11月10日、13億円を投資し中国浙江省で自動車用部品の材料となる線材の生産能力を4割高めると発表。
酸洗設備を1基導入し、設備稼働は2016年12月を予定。製品の生産能力を現状の約3,500トン/月から約4,900トン/月へ引き上げることを計画している。中国における日系自動車メーカーの生産は今後も拡大を続けると見込み今回の投資に踏み切ったという。
神戸製鋼所 自動車向け線材2次加工能力増強
項目 | 内容 |
投資金額 | 13億円 |
対象 | 線材の生産能力増強のため酸洗設備導入 |
生産能力 | 約3,500トン/月→約4,900トン/月 |
稼働時期 | 2016年12月 |