厚生労働省は、抗がん剤オプジーボの価格を2017年度に臨時で引き下げる見通し。オプジーボは、1年間使用すると約3500万円かかる。最大で25%引き下げる方向。
また、2018年度には超高額薬の価格を見直しやすい制度を導入する方針。今後も技術革新で高い効果が期待でき、価格も高い新薬が相次いで登場する見通しから医療費の膨張を抑える。保険適用の病気を増やした際に価格も見直す案などが浮上している。
超高額薬オプジーボ 最大25%臨時値下げへ
項目 | 内容 |
対象 | 超高額の抗がん剤オプジーボ |
値下げ率 | 最大25% |