政府は、2014年7月22日、2014年度の実質GDP成長率を1.4%から1.2%に下方修正した。消費増税に伴う駆け込み需要と反動減が想定より大きかった。

2015年度は1.4%。個人消費や設備投資など民間需要が伸び、1%未満とされる潜在成長率を上回る見通し。


日本政府の経済見通し

  2014年 2015年
実質GDP 1.4%→1.2% 1.4%
個人消費 0.4%→0.3% 1.9%
住宅投資 ▲3.2%→▲3.4% 0.6%
設備投資 4.4%→4.9% 4.7%
輸出 3.3% -