東燃ゼネラル石油は2016年9月27日、250億~300億円を投じて北海道室蘭市で木質バイオマス(植物資源)発電所を建設すると発表。10月に発電所の運営会社「室蘭バイオマス発電合同会社」を資本金1億円で設立し、東燃ゼネが9割、日揮が1割を出資する。発電能力は約7.5万キロワットで、2020年の運転開始を予定している。固定価格買い取り制度(FIT)を利用し、1キロワット時あたり24円で、電力会社への売電や自社での利用を検討している。
新発電所では、インドネシアとマレーシアから輸入するヤシ殻を燃料に使い、年約35万~40万トンを調達する。東燃ゼネは電力小売事業に参入しており、電力事業を収益源に育てていく考え。
東燃ゼネラル 電力小売り参入で木質バイオマス発電所建設
項目 | 内容 |
投資金額 | 250~300億円 |
対象 | ・北海道室蘭市に木質バイオマス発電所建設 ・「室蘭バイオマス発電合同会社」設立 |
出資比率 | 東燃ゼネ 9割 日揮 1割 |
発電能力 | 約7.5万キロワット |
運転開始時期 | 2020年 |