豊田通商の経営計画。2020年に売上高9兆4000億円、営業利益2200億円、純利益1200億円を目指す。
強みを持つ自動車に加え、資源・環境、生活の分野で事業を拡大。自動車では部品物流事業を、資源・環境ではアジアの電力事業を、生活では病院・介護事業の拡大などを目指す。
また、2012年に子会社化した仏CFAOが得意とするアフリカ事業を拡大。アフリカ全土で自動車販売店網を広げ、販売台数を積み増しする方針。新興国の成長を取り込む。
豊田通商の経営計画
2015年 | 2020年 | |
売上高 | 8兆1702億円 | 9兆4000億円 |
営業利益 | 1402億円 | 2200億円 |
純利益 | ▲437億円 | 1200億円 |