積水化学工業は、2015年4月22日、約40億円を投資して、メキシコで自動車の合わせガラスに使う「中間膜」の生産設備を増設すると発表。稼働時期は2017年度下期を予定。
全世界の生産能力を9%程度引き上げ、メキシコ工場及び北米工場にて米州全体の需要に対応し、競争力強化を図るとしている。
積水化学工業 40億円でガラス素材設備を増設
項目 | 内容 |
投資金額 | 40億円 |
対象 | メキシコで自動車向け「中間膜」の生産設備増設 |
稼働時期 | 2017年度下期 |
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