ホットリンクは、中国のテンセントと日本のインバウンド事業で協業する。テンセントは中国最大のSNS「微信」を運営しており、7億6000万人が利用している。ホットリンクは、インバウンドソーシャル・ビッグデータを核としたインバウンド消費の分析を行っており、微信を活用したプロモーションや中国人客の決済にも利用する。これに関して、テンセントのSNS決済サービスの公式パートナー「マーチャント・サポート」とも業務提携した。

テンセントは、スマホ決済サービスを日本で本格化するため、決済サービスの利用できる店舗を年内に1万店に増やす意向で、タイミングの良い情報開示となった。

現在は銀聯カードが主流だが、スマホ決済ができると消費を後押ししそうだ。

 

 

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