千葉銀行と武蔵野銀行は2016年3月25日、資本関係の強化を含む包括提携を結ぶと発表。包括提携の名称は「千葉・武蔵野アライアンス」。お互いの出資比率を3%を上限に引き上げる。提携に伴う効果は、金融商品の販売提携などを通じた増収分が70億円、事務共同化などによるコスト削減効果が約30億円となり、今後5年間で100億円に上るという。