日機装は台湾プラスチックグループと共同で、台湾に深紫外線発光ダイオード(LED)の工場を開設する。約20億を出資し、今年度末にも合弁会社を設立。工場への設備投資額は約80億円を計画しており、生産能力は年1200万個と世界最大になる見込み。2018年開設予定で、20年度に300億円の売上高を目指す。
台湾プラスチックが持つ半導体や照明用LEDの量産技術と既存の設備を活用し、コスト削減を行い、家庭用の浄水器など幅広い用途で需要を見込むという。
日機装 台湾に深紫外線LED工場開設
項目 | 内容 |
出資金額 | 20億円 |
対象 | 台湾プラスチックグループと合弁会社設立 |
出資比率 | 51% |
設立時期 | 2015年度末 |
深紫外線発光ダイオード工場
項目 | 内容 |
投資金額 | 80億円 |
生産能力 | 年/1200万個 |
開設時期 | 2018年 |