ファーストリテーリングと東レは、2015年11月17日、2016年から2020年の提携戦略を発表した。取引累計額1兆円を目指す。
ファーストリテーリングの購買履歴や顧客情報などの販売情報と東レの生産ライン状況などの工場情報を共有。店頭や電子商取引の販売現場と工場がリアルタイムでつながる仕組みを構築する。
顧客ニーズや流行に応じて売れ筋商品を機動的に生産。人気商品の欠品も減らせるようにする。
ファストリと東レ 2016年~2020年の提携戦略
項目 | 内容 |
取引累計額 | 1兆円 |
取組 | 販売現場と工場がリアルタイムでつながる仕組みを構築 |
効果 | 売れ筋商品を機動的に生産。人気商品の欠品減少 |