経済産業省は、バイオマス発電所の一部で通信機能を使った遠隔監視を認める方針。2016年度にも電気事業法の省令を改正する見通し。
バイオマス発電では火気が発生することから、作業員による常時監視を義務付けているが、小規模な発電所に限り専用装置での監視を認める方向。事業者は人件費の削減などが期待できる。
バイオマス発電 遠隔監視が可能に
項目 | 内容 |
規制緩和 | 常時監視→遠隔監視 |
対象 | 小規模なバイオマス発電所 |
時期 | 2016年度 |
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