ALSOKは、2014年9月12日、2015年4月に予定する無人飛行ロボットを活用したメガソーラー発電施設の点検サービスで、既存契約先向けのプレサービスを10月から開始すると発表した。

飛行ロボットによる空撮画像より作成した3次元地形データの提供や定期空撮を実施し、画像を提供。メガソーラーの建設用地の評価や工事進捗管理、関係者への情報公開などへの活用を見込む。

今後は風力発電施設の風車点検や棟梁点検などのサービスを開発。また、警備対象先の外周を巡回監視する飛行ロボット警備システムの実現も目指すとしている。


ALSOK ドローンで太陽光発電点検

項目 内容
プレサービス開始 2014年10月
正式サービス開始 2015年4月
用途 太陽光発電施設の点検サービス