日立マクセルは、2014年4月22日、マイクロ電池の生産能力増強のため、2018年までに40億円投資すると発表した。コイン型や円筒型小型電池であるマイクロ電池は、スマートメーターなどインフラ用途や医療用ウエアラブル機器など新たな市場の立ち上がりにより、市場拡大が見込まれる。日立マクセルは2018年のマイクロ電池関連売上高を約2倍の200億円以上に高める計画。


日立マクセル マイクロ電池の生産能力増強

概要 内容
 投資額  40億円(2018年まで)

【日立マクセル エネルギー事業】

セグメント 業績 2011年 2012年 2013年
エネルギー 売上高 254億円 222億円 389億円
営業利益 9億円 1億円 24億円
営業利益率 3.5% 0.4% 6.3%