日本板硝子は、2014年4月7日、ベトナムで超薄板ガラス(UFF)用の生産ラインを新設し、2014年度下半期より本格的な生産をスタートすると発表した。投資額は約130億円。 UFFはスマートフォンなどに使うタッチパネル向けガラスで現在は日本の舞鶴工場のみで生産されている。中国や東南アジアでモバイル端末の需要が拡大しており、ベトナムで低コストの生産体制を確立する。 {日本板硝子 ベトナムでUFF用生産ラインを新設} 【設備投資概要】
概要 内容
 投資額  130億円
 量産開始  2014年下期
【日本板硝子 高機能ガラス事業】
2011年 2012年 2013年
 4-12月
 売上高 601億円 595億円 444億円
 営業利益 69億円 67億円 39億円
 営業利益率 11.5% 11.8% 8.8%