ロゼッタは、2019年9月11日、飛鳥建設とウエアラブル通訳デバイス「T-4PO」の製品化に向けた共同研究開発契約を締結したと発表した。産業用スマートグラス「HMT-1」を活用。遠隔地にいる他の技術者とのタイムリーな情報共有。LOG・音声・テキスト・画像データの蓄積で、管理記録の作成などを簡素化。同時自動通訳機能を付加し、外国人技術者ともコミュニケーションが図れるという。
また、建設現場に関する様々なビッグデータを蓄積。新たな安全面に必要な要因分析や技術者の会話内容、トラブル対応などを詳細に分析することで、AIの活用に生かすことを目指す。