日本プロセスは、2019年2月26日、Trenser社と業務資本提携すると発表した。
日本プロセスは、車載制御、車載情報、画像認識・識別技術を組み合わせることで、自動運転/ADAS(先進運転支援システム)分野を大きく拡大している。また、画像認識/識別、AI、IoTなどの技術を武器に、医療、航空/宇宙、建設機械など新たな分野への展開にも注力している。
Trenser社は、IoT、デバイス分析、ディープラーニング、クラウドなどの技術が必要になる医療機器、ヘルスケア関連のソフトウェア製品の開発に強みを持つ。
2018年10月にIT事業全般における連携を強化することを目的に戦略パートナーシップを締結。より強固な業務資本提携を締結し、Trenser社の医療用画像処理技術と日本プロセスの技術を融合し、注力分野である医療関連分野の事業を拡大する。