5月の主な株式分割銘柄 2017/05/08

2017年5月を基準日とする株式分割銘柄をピックアップ。基準日に向けて分割人気も想定される。

基準日　2017年5月31日

【ハブ】
 英国風PUBを運営。20代から30代をターゲットとする「HUB」ブランドと30代から50代をターゲットとする「82」ブランドを東北、関東、中部、関西地域で展開する。

 【東武住販】
東武住販は、山口県と福岡県で築年数20～40年の戸建住宅を中心にリフォームを施し、中古不動産として販売や賃貸を行う事業を展開している。 営業地域の拡大においては、既存店舗の延長地域に新規出店。仕入れや販売価格は地域の特性や取引実績などに関するデータの蓄積により考慮する。

【システム情報】
顧客から請け負った受託開発業務を中心に、主にソフトウエアの設計・開発・導入・維持管理などを行っている。

【ソフトバンク・テクノロジー】
 ICTサービス事業として、デジタルマーケティングやプラットフォームソリューション、システムインテグレーションサービスを提供している。

【串カツ田中】
串カツ田中は、「串カツ田中」の単一ブランドで関東圏を中心に全国規模で飲食事業を展開している。串カツメニューは常時30品以上で、価格帯は1本100円～200円。その中でも100円と120円の串カツメニューが半数以上。客単価を約2400円に設定している。出店当初は賃料が安い生活道路に近い住宅街に出店していた。近年はフランチャイズ展開の拡大に向けて串カツ田中の知名度を向上させるため、ターミナル駅やビジネス街、繁華街、商業ビル内にも出店。今後の全国展開を見据え、地方ロードサイドへのファミレス型店舗の出店を進めている。店舗数は2016年7月31日時点で120店舗。目標は全国1000店体制を構築することとしている。

【毎日コムネット】
不動産ソリューション事業と学生生活ソリューション事業を展開。大学生マーケットが主要なターゲットとなっている。

【エルテス】
 エルテスは、リスクに特化したビッグデータ解析技術を基に、インターネットにおける風評被害や炎上、情報漏洩、サイバーアタックといったリスクを解決するためのソリューションを提供している。サービスには、危機発生後に速やかに顧客が適切な対応がとれるようにアドバイスする「リスクコンサルティング」、リスク発生を早期に把握するための「リスクモニタリング」、データ上の動きからリスクの予兆を捉える「リスクインテリジェンス」がある。

【沖縄電力】
 電気事業を中心に、電気事業の補完・支援又は経営資源の有効利用などを目的とした事業を展開している。